きもの専門課程 昼間部 2年制

きもの科

受け継がれてきた伝統に次代の感性をプラス。
美しく、新しい日本文化の担い手に。

世界のファッション関係者も注目する日本の「きもの」。
和裁や着付の技術を持ったスペシャリストは、常に求められています。自ら図案を起こしたり、染色にたずさわったり実践力を養うとともに、ヘアメイクやカラーなどについても学び、トータルコーディネート技術を磨きます。
若い感性を伝統美の世界に注ぎ込んでみませんか。

学びのポイント

企業とのコラボレーション

百貨店やきものブランドと連携し、商品の企画・販売やファッションショーを開催する「産学協同プロジェクト」に積極的に取り組んでいます。きもの振興や新しいきもの文化の提案につながる取り組みです。学生にとっては、現場で実践力を養う絶好のチャンスです。

きものを日常に感じる「きものDAY」

校外授業やイベントの日は、自宅からきものを着て通学する「きものDAY」。一日の生活をきもので過ごすことで、きものに慣れ、より身近に感じることができます。また、若い学生達がきもの姿で街に出ることで、「日常着としてのきもの」を広める狙いもあるのです。

2年間の学び

1年次:きものについての幅広い知識と技術を学びます

被服構成、着付け、スタイル画を始めとする基礎のほか、カラー、意匠図案、日本刺繍、ヘアメイクなど、きものに関するあらゆる知識と技術をトータルに学びます。

履修科目[時間]:計1088

被服/デザイン・カラー・意匠学/着付け/日本文化研究/スタイル画/日本刺繍/材料学/和服管理/ヘアメイク/染色/PC基礎/就職ガイダンス/選択(あみもの・袋物・染色・手芸・ペン習字)/自己管理学/日本美術史/社会マナー

時間割り例[平成29年度1年次例]
  MON TUE WED THU FRI
1 デザイン・カラー・意匠学・染色 被服 被服/日本刺繍 被服 ヘアメイク/被服
2 デザイン・カラー・意匠学・染色 被服 被服/スタイル画 被服 ヘアメイク/材料学
3 被服 被服/着付け 被服/PC基礎 被服 被服/選択科目
4 被服 被服/着付け   被服  

時間割は参考です。変更になる場合があります。

主な製作作品

基礎縫い/半襦袢/女物浴衣/細帯/女物無双袖長襦袢/男物浴衣/絹布単衣長着(紬)/創作きもの/道中着/絹布単衣長着(小紋)/自由作品/八寸名古屋帯

在校生VOICE(1年生)

きもの科1年 江頭 咲月

織田きもの専門学校に入学した理由

洋裁と和裁どちらに進学しようか迷っていましたが、体験入学の時に先生に相談したところ、「手縫いが好きかミシンが好きか、または極端な話、未来(流行)をとるか伝統をとるか」とお話ししてくださいました。この言葉が心にとても残り、織田への入学を決めました。

普段の学校生活について

きものは全て手縫いで時間もかかり、縫い方も種類が沢山あるので難しいことが沢山ありますが、その分完成した時の達成感はとても大きいです。初めて浴衣を縫い上げたときは本当に嬉しかったです。被服の他にもデザインカラー意匠学、スタイル画、着付けなど今まで習ってこなかった科目が沢山あり、刺激のある毎日です。

将来の夢

和裁士になることが夢です。そのためにもっと沢山のきものを仕立て、技術を高めていくと同時に知識も蓄えていき、より速く綺麗に縫い上げられるよう頑張っていきたいです。

2年次:応用技術のマスターを目標にスキルを高めます

1年次の基礎をふまえ、より早く、美しく、正確にきものを仕立てる高度な技術を習得します。被服選択では二つのコースに分かれ、さらに専門的なノウハウを学んでいきます。また、着付けや染色などの技術もスキルアップしていきます。

履修科目[時間]:計1088

被服/デザイン・カラー・意匠学/着付け/日本文化研究/日本服装史/ディスプレイ/就職ガイダンス/ヘアメイク/きものビジネス論/染色/自己管理学/社会マナー/材料学/選択(日本刺繍・染色・手芸・あみもの・袋物・アートシルバー・ペン習字・源氏物語)

時間割り例[平成29年度2年次例]
  MON TUE WED THU FRI
1 被服/染色 被服選択 被服 被服/着付け 被服/ヘアメイク
2 被服/染色 被服選択 被服 被服/着付け 被服/ヘアメイク
3 デザイン・カラー・意匠学・染色 被服 被服 被服 選択科目
4 デザイン・カラー・意匠学・染色 材料学/社会マナー   被服  

被服選択
・ショップコーディネートコース

 企業コラボ商品の企画・製作、販売実習、ファッションショーの企画・演出
・テクニカルコース
 女物単衣長着(薄物)/女物袷長着/小栽単衣長着

主な製作作品

女物袷長着(紬)/検定練習用浴衣/女物単衣長襦袢/産学コラボ企画作品/九寸名古屋帯/創作きもの/女物袷長着(小紋)/卒業作品(付け下げ)/組飾り/自由作品

主な履修内容

被服

1年次には単衣のきものを中心に浴衣や絹布長着、襦袢道中着、名古屋帯などを学びます。その他に洋服地を使ったきものも仕立てます。2年次には1年次の基礎をふまえて袷のきもの、絵羽合わせを学んでいきます。

着付け

1年次に着付認定3級(お太鼓)、2年次に2級(二重太鼓)、3年次に1級(留袖・振袖の着付)の取得を目指します。

デザイン・カラー・意匠学

カラーや柄の効果的な配置を考えながら、きもののデザインを発想していきます。また、それを元に染色の授業で、実際に布に染めていきます。

染色

基本知識から型染め、ろうけつ染め、糸目友禅などの染色技法を学びます。
世界に1つのオリジナルきものが出来上がります。

ヘアメイク

基本のヘア・メイクの技術から、和装でのヘアメイクまで実習していきます。

日本刺繍

1年次は必修で基礎を学び、2年次には選択科目での履修となります。
帯の刺繍まで学びます。

在校生VOICE(2年生)

きもの科2年 小澤 はるな

織田きもの専門学校に入学した理由

きものについて幅広い分野で学ぶことができ、さまざまな資格を取得できるため、入学を決めました。また、体験入学に参加した際に学校の先生方、先輩方が優しく声をかけて下さりとても楽しかったのも入学の決め手になりました。

普段の学校生活について

産学コラボレーションの一環で販売実習をしました。自分達が制作したきものや帯を販売したのですが、接客についたお客様が御購入下さった時は、とても喜ばしく今までにない感動を味わいました。もっとより良い接客ができるようになって、将来の夢に一歩でも近づきたいと思います。

将来の夢

私は販売員を目指しています。普段からきものをお召になる方はもちろん、あまりきものに馴染みのない方など、どのようなお客様に対しても、ニーズに合ったご提案ができる販売員になりたいです。その為に、きもののことを何も知らなかった時の自分の思いも忘れず、また学校で少しずつ身につけた知識をもとに、社会人になっても努力を続けようと思います。

進学の流れ

2ヵ年卒業後【きもの専攻科】に進学可能。

きもの科

1・2年次 [2年制]
きもの科

きもの専攻科

3年次 [1年制]
きもの専攻科

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関連リンク

 

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〒164-0001 東京都中野区中野5-32-8
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