キャンパスレポート

2026年2月 学生が1年間の学びを詰め込んだ作品を発表!

織田着物専門学校学内コンテストの会場

2月6日・7日に織田きもの専門学校(第8校舎グリーンホール)にて、学内コンテスト「Oda Kimono Design Contest(OKDC)」が開催されました。OKDCは1年間の学びの集大成を発表するコンテストです。学年ごとに異なる染色技法できものを製作し、展示発表に臨みます。

織田着物専門学校着物科1年生が型染めで製作した着物

【きもの科1年生:型染めきもの部門】
自分寸法に仕立てた生地を、型染めという技法を用いて染色する部門です。
1年生はデザインや型彫り、柄の配置、筆使いなど、学んだことを活かして作品を製作します。
型染め … 模様を彫り抜いた「型紙」と、もち米から作った「糊」を用いて柄を染める技法。本校では「型紙」と「顔料」を使用して染色しています。

織田着物専門学校着物科2年生が無地染めで製作した着物
織田着物専門学校着物科2年生が製作したろうけつ染めの帯

【きもの科2年生:無地染めきものとろうけつ染め帯部門】
無地染め(柄を付けず1色で染める技法)のきものと、ろうけつ染めの帯を製作する部門。
無地染めはシンプルで簡単に見えますが、色むらを出さずに染めるには高い技術が必要です。きものと帯の両方を製作するため、全体のバランスを想像しながら柄や配色を考える面白さがあります。
ろうけつ染め… 溶かした蝋(ろう)で布地に柄を描き、その上から色を染める技法。蝋を塗った部分には色が付かないため、最後に蝋を落とすことで描いた模様がもとの生地の色で浮かび上がります。

織田着物専門学校着物専攻科学生が友禅染めで製作した打掛や振袖

【きもの専攻科:友禅染めきもの部門】
友禅染めを用いて打掛や振袖を製作する部門です。
打掛や振袖は生地の面積が大きく作業量が多いため、細かい柄を描き進めるには高い集中力が必須。顔料を使用したり、ろうけつ染めを取り入れたりする学生もおり、3年間の学びの成果を詰め込んだ作品が完成します。
友禅染め… 生地に糊を置いて染料が混ざることを防ぎながら、模様を染め上げる日本の伝統的な染色技法。繊細で華やかなデザインを施せるのが特徴です。

コンテストに向けて着付けを行う織田着物専門学校着物科学生
審査員と織田着物専門学校全学生の集合写真

長い時間をかけて、デザイン・染色・縫製・コーディネート・着付けを自ら手掛けてきた学生たち。当日は審査員の方だけでなく、学生のご家族や一般の方にも作品をご覧いただき、努力が報われる時間となりました。

織田きもの専門学校を
オープンキャンパスで
体験しよう!

織田着物専門学校のオープンキャンパスで製作できる和小物

和小物作りや

織田着物専門学校のオープンキャンパスで体験できる着物の着付け

着付に挑戦します!

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